| Swimming Technique |
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| 思わぬきっかけで水泳の本を書くことに… |
かつて雑誌『スキーグラフィック』で、わたしがたいへんお世話になった方に、山本道生さんという方がいらっしゃいます。
15年ほど前、理想主義的な若者だった頃、「スキー界をどうしたらよいか?」などと、山本さんを中心にしてスキーグラフィック編集部で夜遅くまで語りあったものです。
山本さんは現在、ナイスクという会社で、たくさんの本を作られています。ナイスクはスキー学校からはじまった会社ですが、現在はたくさんの分野で素晴らしい仕事をされています。
2001年度、F-style School を会社組織に変えようとして、わたしがまず考えたのは「『ナイスク』を研究しよう!」ということでした。
そこでナイスクを訪ね、いろいろなことを質問させていただきました。すると、社長の松尾さん自らが、親切にお教えくださいました。そして、山本さんにも再会することができました。
そんなきっかけからチャンスをいただいたのが、この本です。
タイミングというのは恐ろしいものです。
担当してくださったのはナイスクの若手編集者、城所さん。ご結婚されたばかりの方でした。
わたしは10代を水泳選手としてすごし、30代も水泳選手としてすごしました。だから、泳ぐことにかけてはかなりマニアックな視点を持っています。
2002年シーズンに向かう2001年のオフシーズン、わたしは腰の故障からほとんどウェイトトレーニングをおこなうことができませんでした。そのため、泳ぐことに専念してトレーニングしました。ところが驚いたことに、そのスキーシーズンは久々に調子よいシーズンとなったのです。
これにはスキーやブーツのマテリアル変更も影響がある考えます。しかし、オフシーズンの水泳によるトレーニングも、大きな力となったに違いないのです。
わたしにとって泳ぐことこそ、活力の源であるように感じています。 |